2013年03月26日

国家・国民

辞書を引くと、プラチャー(ประชา)の意味は、「民衆」となっている。

そして、この派生語で、
・プラチャーゴーン(ประชากร)=大衆、人口、国民
・プラチャーチョン(ประชาชน)=民衆、人民
・プラチャーチャート(ประชาชาติ)=人民、国家
と載っている。

しかし、これでは違いが全く分からない。
これまで、概して「国民」だろうと見当をつけ、適当に誤魔化してきたが、
訳せない記事があったので、講師に違いを尋ねてみた。

「プラチャーゴーン(ประชากร)は、数字を数える時です。
例えば、プーケットの人口は全部で…人です(ประชากรของจังหวัดภูเก็ตมีทั้งหมด---ดน)
みたいに使います。」

「あぁ、だから人口って意味なんですね。」
「そうです。でも人だけじゃなくて、動物を数える時も使えますよ。」

そう言って、講師が送って来た言葉は、プラチャーゴーンサット(ประชากรสัตว์)。
「頭数」とでも言うのだろうか。

「それから、プラチャーチョン(ประชาชน)は人について、です。
IDカードを、バットプラチャーチョン(บัตรประชาชน)って言うでしょ?」

「そう言われれば・・・。それで、国民なんですね?」
「そうです。そして、プラチャーチャート(ประชาชาติ)は国のことです。」

「辞書には、人民とも載ってましたけど・・・」
「それは言わないかなぁ」

結論は、数える時、人の場合、国の場合に出てくる語のようだ。

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2013年03月22日

ナコーンシータマラート

久しぶりのオンラインレッスン。
先日放送していた番組の話をする。

「ぐるっとマレー半島5200キロ 海のシルクロードをゆく」

「(先生の出身地の)ナコーンシータマラートがテレビに出てましたよ。」
「本当ですか?えっ日本の番組に?」

「はい。ナンタルン(หนังตะลุง)も出てました。
ナコーンシータマラートって歴史(ประวัติศาสตร์)が古いんですね。」

「うん、アユタヤよりも、スコータイよりも前ですからね。
あの日本人、えっと、ヤマダ・・・」

「山田長政ですか?」
「そうそう、山田長政もナコーンシータマラートに居たんですよ。」

「そうみたいですね。その話しもテレビで言ってたけど、知りませんでした。」

これまで、山田長政と言えばアユタヤだと思っていた。
しかし、亡くなったのは、ナコーンシータマラートなのだそうだ。
レッスン後に調べてみると、確かにそう書いてある。

印象的だったのが次の記述。
「外国人でタイの政治に干与することは採るべき途でなく、彼の毒死もその酬いである。」

しかもその解説は、
「伝統的にタイ人の間に流れている愛国心の表現である」
となっている。

タイは、やはり奥が深い。

日・タイ四百年史 [単行本] / 西野 順治郎 (著); 時事通信社 (刊)

日・タイ四百年史 [単行本] / 西野 順治郎 (著); 時事通信社 (刊)

下記の本は、タイでは超有名らしい。
この訳者が、上記「日・タイ四百年史」の著者と同一かもしれない。
メナムの残照 (1978年) (角川文庫) [文庫] / トムヤンティ (著); 西野 順治郎...



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2013年03月15日

苦手な単語(จัดジャッ)

ジャット(จัด)には様々な意味がある。

最初に習ったのは、「味が濃い」のロットジャット(รสจัด)。
その次は、パーティーなどを「催す」のジャット(จัดงานเลี้ยง)。
これまでは、この2つで足りてきた。

しかし、最近他の意味に接することが多い。
そこで、辞書で調べてみると、
日が強い(แดจัด)、
整理する(จัดหนังสือ)、
手配する(จัดกาแฟ)、
花を生ける(จัดดอกไม้)、
処理する(จัดการ)、
など、たくさん出てくる。

先日のレッスンではこれらに加えて、
ジャットサンンゴップラマーン(จัดสรรงบประมาณ)、
という例文が出てきた。

講師に尋ねると、
「ベン(แบ่ง)と一緒です」
とのこと。

予算を分けるで、予算を組むとなるらしい。
さらに、
ジャットタン(設立するจัดตั้ง)という例文もある。

とここで、タン(ตั้ง)も意味がたくさんあることを思い出す。
タン(ตั้ง)もまとめてみなければならない。


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2013年03月12日

ソム(สม)に注意

貿易収支をタイ語で表すと、ドゥンガーンカー(ดุลการค้า)。
これが赤字になると、カートドゥンガーンカー(ข่าดดุลการค้า)、
または、シアドゥーンガーンカー(เสียดุลการค้า)。

反対に黒字は、ダーイドゥンガーンカー(ได้ดุลการค้า)。
である。

テキストには、このように載っている。

「ダーイドゥン(ได้ดุล)の意味は儲かるです。」
と講師が解説する。

「このドゥン(ดุล)って何ですか?」
「ドゥン(ดุล)だけだと、あまり使わないですね。
うーん、例えば、こんな言葉は知ってますか?」

講師が示したのは、ソムドゥン(สมดุล)。
「いえ、知りません。」

「バランスのとれたって意味です。このソム(สม)は良いことです。
タイ人の名前に、ソムチャーイ(สมชาย)ってありますよね。
あのソム(สม)はこれです。
ソムチャーイ(สมชาย)で、男らしい、男前。
ソムワン(สมหวัง)で願いが叶う。
ソムキット(สมคิด)で、思いどおりになる、です。」

「ふーん、そうだったんですか、知りませんでした。」
「では、これは分かりますか?」

画面を見ると、ソムナームナー(สมน้ำหน้า)と書いてある。
「分からないです。」

「ソムナームナー(สมน้ำหน้า)は、ざまあみろです。
しかも、ソム(สม)だけ言って、後ろを言わないこともよくあります。」

ソムは良いことを表すのに、その同じソムが「ざまあみろ」では、
使う際に、よほど気をつけなければならない。


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2013年03月08日

丸い太陽

「太陽が沈むあいだに・・・
(チュワンティープラアーティッジャトックช่วงที่พระอาทิตย์ะตก)・・・」
というスクリプトが映画の中にあった。

太陽は、プラアーティッ(พระอาทิตย์)。
しかし、他にドゥワンアーティッ(ดวงอาทิตย์)も太陽と辞書に載っている。

「プラアーティッ(พระอาทิตย์)とドゥワンアーティッ(ดวงอาทิตย์)はどう違うんですか?」
と講師に尋ねてみた。

「普通はプラアーティッ(พระอาทิตย์)を使いますね。
ドゥワン(ดวง)って言ったら、丸いものって感じです。
ほら、星の類別詞がドゥワン(ดวง)です。」

その後ろのスクリプトには、
ドゥアンアーティッジャトックラップコープファーパイ(ดวงอาทิตย์จะตกลับขอบฟ้าไป)・・・
とある。

お日様が空の淵(地平線)に沈んで隠れたら・・・
という感じかもしれない。


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2013年03月06日

NHK WORLDのスクリプト

ヒアリング練習として聞いているNHKのポッドキャスト。
今頃になって、Radio Japanにタイ語のスクリプトがあることを知った。

「スクリプトがあればなぁ。」
とずっと思っていたが、単に見つけられなかっただけのようだ。

ただし、新しいニュースが配信されると、
前のニュースのスクリプトは、見られなくなってしまうようだ。

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2013年03月05日

見せかける(サーンパープสร้างภาพ)

今日はオンラインレッスンの日。
まずは前回の復習から。

「インラックさんがトゥクトゥクに乗った広場から、
首相官邸までって、とても近いですよね?」

「そうなんですよ、どうせなら自宅から乗れば良かったのにね。
ところで、こんな言葉は知ってますか?」
と言って講師が示した単語は、サーンパープ(สร้างภาพ)。

「知りません。このサーン(สร้าง)は、建てるのサーンですか?」
「そう、建てると写真で、自分をよく見せることです。」

辞書を引くと「見せかける」とある。
「見せかけるって載ってますが・・・。」
「うーん、もう少しずるい感じです。」

「そういえば、バンコクの知事選は、野党が勝ちましたよね。」
「そう、それそれ。選挙の時は、サーンパープ(สร้างภาพ)な人ばかりでした。
道路を掃除してみたり、物乞いをしている人にワーイをして見せたりしてるんですよ。
本当に嫌ですよね。みんなそれを見て笑ってるんです。」

講師の説明は、何時になく激しい。
政治家のパフォーマンスに辟易といった感じだ。

その後、TPPの話題に入ったところで時間になり終了。


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2013年03月02日

節電の「例」

タイ語で例を挙げるとき、チェン(เช่น)という語をよく目にする。

タイ料理、例えば、トムヤムグン、パッタイ・・・(อาหารไทย เช่น ต้มยำกุ้ง ผัดไทย・・・)
のように、チェン(เช่น)の後に、具体例が続く。

一方、トゥアヤーン(ตัวอย่าง)も「例」と教わる。
チュワイヨックトゥアヤーン(ช่วยยกตัวอย่างหน่อย)、「例を挙げてみて」が、
例文として載っている。

ここまではいいのだが、ペントゥアヤーン(เป็นตัวหย่าง)となると、意味がわからない。

講師に尋ねると、
「例として・・・です。
例がトゥアヤーンの前にあります。」
とのこと。

「学校でよく使う言葉で、例えば・・・」と言って挙げた例文は、
「クルージャキアンハイドゥーペントゥアヤーンナカ(ครูจะเขียนให้ดูเป็นตัวอย่างนะคะ)」
(先生は)例として書いてみますよ、という意味のようだ。

新聞記事では、インラック首相がトゥクトゥクに乗ったという箇所で使われていた。

ยิวลักษณ์ ชินวัตร ยังได้นั่งรถต๊กต๊ก(インラックチナワットは、トゥクトゥクに乗って)
จากลานพระรูปทรงม้ามายังทำเนียบรัฐบาล(騎馬像前の公園から首相官邸まで来た)
เป็นตัวอย่างการลดใช้น้ำมัน(ガソリン節約の例として)

「例」とはいえ、簡単ではなかった。

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